西帰浦治癒の森は、済州島の南側、西帰浦市の山手にある散策用の森です。開いているのは毎日8:00〜17:00。Googleマップの評価は4.6(レビュー2,484件)。入口の窓口でチケットを買えば、そのまま森へ歩き出せます。
先に要点を3つ。予約は不要です(2024年5月に訪れた人も、当日その場で入場しています)。靴はスニーカーなど足全体を覆うもの。森の中には食べ物を持ち込めないので、昼ごはんは入る前か出たあとに。
🌲 西帰浦治癒の森の営業時間・定休日・予約
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 営業時間 | 毎日 8:00〜17:00 |
| 定休日 | なし(月〜日とも同じ時間で営業) |
| 予約 | 不要(2024年5月時点。当日、窓口で入場) |
| 入場料 | 有料。入口の窓口で支払う |
| 靴 | スニーカーなど足を覆う靴が必須 |
| 食べ物 | 持ち込み・ピクニック不可 |
| 電話 | 064-760-3067 |
| 住所 | 済州特別自治道 西帰浦市 山麓南路(Sallongnam-ro)2271 |
入場料は変わることがあるので、出かける前に済州観光公社のVISIT JEJUで金額を確かめておくと安心です。支払いに備えて、ウォンの現金も少し持っておくと確実です。
旧正月や秋夕の連休に行くなら、前日に電話を一本。当日の営業を確かめておけば、山手まで足を運んで空振りに終わる心配がありません。韓国語の電話に自信がなければ、ホテルのフロントに頼むのが早道です。

🚗 行き方:鉄道のない島の「終電」
この森へ行く手段は、車、タクシー、バスのどれか。済州島に鉄道は走っていません。この森で見ておく時刻は2つで、森が閉まる17:00と、帰りのバスの最終便です。
地図アプリでは、韓国語の「서귀포치유의숲」で検索してください。Kakao MapでもNaver Mapでも、この表記ならすぐに出てきます。
車・タクシーで行く
レンタカーのナビは電話番号で目的地を探せるものが多いので、まず064-760-3067を入れてみてください。出てこなければ、上の韓国語表記で。
車で来た人の多くは、山麓南路の道路脇に停めています。通る車の邪魔にならないよう道の端に寄せ、ドアは後ろを確かめてから開けてください。降りたら脇の細い小道を歩いて、入場窓口へ。同じように停めた車が並んでいるはずなので、それが目印になります。
タクシーは配車アプリ(Kakao Tなど)で呼べます。帰りは、森を出る少し前にアプリで呼ぶのが確実です。車がこちらへ向かうあいだに出口まで歩いておけば、外で待つ時間が短くなります。
バスで行く
路線と時刻は、前の晩にKakao MapかNaver Mapで調べておきます。どちらも済州のバスの経路検索に対応しています。
そして森に入る前に、帰りの最終バスの時刻をスマホにメモ。済州では、これが「終電」です。歩いていると、つい時間を忘れてしまいます。森を出る時刻にアラームをかけておけば、メモを見返さなくても気づけます。
👟 入る前に:靴、食べ物、窓口の一言
出発前に確かめておくのは、この4つです。
- 靴:スニーカーなど、足全体を覆う靴が入場の条件です。サンダルだと入れません。
- 食べ物:森の中への持ち込みも、ピクニックもできません。バッグに入れたままのおやつは、車や宿に置いてから向かいましょう。
- 時間帯:朝がいちばん楽です。正午が近づくと、森の中でも暑くなってきます。
- 滞在時間:1時間だと駆け足になります。半日あれば、何本かの道を歩き比べられます。
済州をサンダルで回る予定の人も、この日だけはスニーカーで。窓口で断られてから靴を替えに戻ると、それだけで歩ける時間が削られてしまいます。レンタカーなら1足積んでおくと、急に歩くことになっても困りません。
一人でも大丈夫?
一人で来ても困る場面はありません。チケットを買ったら、あとは自分のペースで歩くだけ。ベンチがあちこちにあるので、一人で座ってぼんやりする時間も作りやすい森です。
日本語・英語は通じる?
窓口で日本語や英語が通じるかは、あてにしないでおくのが無難です。やり取りはチケットを買うときの一言だけ。韓国語をひとつ覚えていけば足ります。
大人2人なら「オルン トゥミョンイヨ」。1人なら「オルン ハンミョンイヨ」。
🌿 森の中:最初の1本はバリアフリーの木道
散策路は何本かあり、楽に歩けるコースも用意されています。迷ったら、まずバリアフリーの木道へ。ゆるい坂が約4km続き、デッキもしっかり作られています。
4kmあれば、膝に不安がある人や年配の家族と一緒でも、ちゃんと「森を歩いた」と思える距離です。ベビーカーや車いすでも同じ道を進めます。道の手入れが行き届いていて、年齢や体力を選びません。
道沿いにはベンチと、横になって休める木のデッキチェア。休憩エリアは居心地がよく、旅の最終日にもう一度来て、そこでのんびり過ごしていった人もいるくらいです。
歩き方のコツは、1本目で全体をつかみ、2本目で寄り道すること。デッキチェアが空いていたら、スマホをしまって10分ほど横になってみてください。

済州でもう一つ森を歩くなら、朝7時に開くチョルムル自然休養林の杉林も候補になります。
🕗 モデルコース(半日・1日)
半日:正午前に歩き切る
| 時刻 | 動き |
|---|---|
| 7:50 | 山麓南路に到着。小道を歩いて窓口へ |
| 8:00 | 開門。チケットを買って入場 |
| 8:10 | バリアフリーの木道(約4km)を歩く |
| 9:40 | デッキチェアでひと休み |
| 10:10 | 気になった別の道を1本 |
| 11:30 | 森を出て、外で昼食 |
正午前に出るのがこのコースの要です。暑くなる前に歩き終わって、そのまま昼ごはんへ向かえます。到着を7:50にしてあるのは、小道を歩いて窓口まで行く時間を見込んでいるからです。午後から行くなら、13:00までに入場すれば閉門の17:00まで4時間取れます。
1日:午前は森、夜は街へ
| 時刻 | 動き |
|---|---|
| 8:00 | 開門と同時に入場、木道へ |
| 10:00 | 休憩エリアとデッキチェアで過ごす |
| 11:00 | 別の散策路をもう1本 |
| 12:00 | 森を出て昼食(中では食べられない) |
| 13:00 | 宿のある街へ移動(所要時間は前夜に地図アプリで確認) |
| 18:00 | 夜の予定へ(下を参照) |
夜の行き先は、泊まる場所で決めます。済州市泊なら東門市場。屋台に火が入るのが18時からなので、時間がちょうど合います。西帰浦泊で日程が10月23〜25日に重なるなら、夕方は西帰浦の七十里祝祭へ。
2泊3日のどこに入れるか
狙い目は中日の朝です。到着日の午後に詰め込むと、17:00の閉門に追われながら歩くことになります。最終日に入れるなら、帰りの便から逆算して、森を出る時刻を先に決めておきます。

📖 「治癒の森」という名前のこと
名前のとおり、体と気持ちを休めるために整えられた森です。座る、横になる、ただぼんやりする。そのための場所が、道のあちこちに用意されています。
住所の「山麓南路」は、漢拏山の南の裾野を走る道の名前。海沿いにある西帰浦の街から見ると、山を上がった側にあたります。
❓ 短く答えると
予約は必要?
不要です。2024年5月に訪れた人は、当日窓口でチケットを買って入っています。気になるなら064-760-3067へ。
営業時間と定休日は?
毎日8:00〜17:00。曜日による休みはありません。
サンダルで入れる?
入れません。スニーカーなど、足全体を覆う靴で行ってください。
お弁当は持ち込める?
持ち込めません。ピクニックも禁止なので、食事は入る前か出たあとに。
ベビーカーや車いすでも歩ける?
歩けます。バリアフリーの木道が約4kmあり、坂もゆるやかです。
どのくらい時間を見ておけばいい?
半日あると安心です。1時間で切り上げると、たぶん物足りません。
電車で行ける?
行き方は車、タクシー、バスの3つです。済州島に鉄道は走っていません。バスなら帰りの最終便を先に調べておきます。
✅ まとめ
- 毎日8:00〜17:00、定休日なし
- 予約不要(2024年5月時点)、入場料は窓口で払う
- スニーカー必須、サンダルでは入れない
- 森の中は食べ物の持ち込み・ピクニック禁止
- バリアフリーの木道は、ゆるい坂で約4km
- 歩くなら暑くなる前の午前中、滞在は半日が目安
- 地図は韓国語表記で検索、帰りの最終バスは入る前に確認
- 問い合わせ:064-760-3067