海東龍宮寺(해동용궁사)は釜山の北東、機張(キジャン)の海沿いの岩場に建っています。海雲台からの行き方は3つ。バス181番、東海線オシリア駅+タクシー、タクシー直行です。地下鉄は通っていません。片道1時間を見ておけば、時間で腹を立てることはまずないです。
営業時間は朝4:00〜20:00、年中無休。予約不要、そのまま歩いて入れます。住所はタクシー用に「86 Yonggung-gil, Gijang, Busan」、寺務所は051-722-7744。Googleの評価は27,513件で4.5です。韓国のお寺はたいてい山の中ですが、ここは石段を下りると波の音がして、大雄殿の背後が全部海になります。

Photo: Javier Robles
📋 基本情報(営業時間・定休日)
| 営業時間 | 4:00〜20:00 |
| 定休日 | なし(月〜日、毎日同じ時間) |
| 予約 | 予約不要 |
| 住所 | 86 Yonggung-gil, Gijang, Busan(해동용궁사) |
| 電話 | 051-722-7744 |
| Google評価 | 4.5/27,513件 |
| 創建 | 14世紀。以後、何度も再建 |
| 滞在時間の目安 | 境内60〜90分+往復の移動 |
このページで一番使える数字が「4:00」です。日の出前に崖の上に立てるお寺は、そう多くないです。ただし旧暦の仏教行事の前後は時間が動くことがあります。朝5時着で組み立てるなら、前日に電話するかvisitbusan.netで確認してください。
🚌 海東龍宮寺の行き方(3ルート)
① 海雲台からバス181番(王道)
地下鉄2号線・海雲台駅で降り、地上のバス停から181番。海沿いの一般道を走る路線バスなので、所要は道路次第で大きく振れます。平日の朝なら軽く、土日の午後は渋滞に捕まります。T-moneyかCashbeeを乗車時と降車時にタッチ。現金でも乗れますが、おつりで手間取ります。
「龍宮寺(용궁사)」のバス停で降りても、まだお寺ではありません。そこから龍宮キル(용궁길)という下り坂の参道を徒歩10分ほど。オデン、串焼き、サングラス、ホットクの屋台が両側に並びます。帰りはこの坂を上ります。
② 東海線オシリア駅から
東海線(トンヘ線)がこの海岸を北上していて、最寄りはオシリア駅です。駅からはタクシーで数分。路線バスもありますが、徒歩は地図で見るより坂がきついので、2人以上ならタクシーが正解です。オシリアのリゾート施設と抱き合わせるなら、この入り方が一番きれいにつながります。
③ タクシー(朝イチはこれ一択)
海雲台からなら最速。2人で割るなら十分ありです。Kakao Tアプリで呼ぶか、「해동용궁사」の6文字を見せてください。口で言うなら「ヘドン・ヨングンサ」でだいたい通じます。始発バスより前に着きたい朝4〜6時台は、選択肢がタクシーだけになります。
帰りの足を先に決めておく
ここが唯一の落とし穴です。機張は釜山の端で、夜になるとバスの間隔が開きます。閉門20:00ぎりぎりまで粘るなら、下りる前にNaver Mapで復路の最終便を確認しておいてください。19時台には参道の屋台も畳み始めます。Kakao Tは配車が付かない時間帯があるので、それ一本に頼らないほうが安全です。
ホテルを出る前にNaver MapかKakao Mapを入れておいてください。韓国のGoogleマップは公共交通のリアルタイム案内が出ません。英語アナウンスのないバス路線で、必要になるのはまさにそれです。
⏰ 何時に行くか
- 4:00〜7:00/寒くて静かで、大雄殿から読経が聞こえて、正面の海から日が昇ります。何年か経っても覚えているのはこの時間帯です。バスは動いていないのでタクシー。
- 8:00〜10:00/現実的な最適解。観光バスがまだ来ておらず、岩場の撮影スポットに並ばずに立てます。
- 11:00〜16:00/クルーズ客、団体、修学旅行。石段が上りも下りも一列になります。
- 17:00〜19:00/また空きます。海面の光が金色になる時間。ただし屋台は閉まり始めるので、食べ歩きは先に済ませること。
天候の話をひとつ。ここは遮るものがない岩場で、海雲台の風とは別物です。晴れた3月の朝でも北東風が入ると岩の上は本気で寒い。要らないと思った1枚を、鞄に入れてきてください。

Photo: Daehyun Kim
🗓️ モデルコース
半日(午前・約3時間半)
| 07:30 | 海雲台のホテル発。181番かタクシー |
| 08:20 | 龍宮寺バス停着。龍宮キルを下る(徒歩10分) |
| 08:35 | 十二支像。自分の干支の前で1枚 |
| 08:45 | 石段を下り、橋を渡って大雄殿 |
| 09:10 | コイン投げの石鉢。塩の奉納 |
| 09:30 | 山手の大仏まで階段10分、往復20分 |
| 10:00 | 参道でオデン、ホットク |
| 10:40 | バスで海雲台方面へ戻る |
1日(東海岸だけで完結させる)
| 午前 | 上の半日コースをそのまま |
| 11:30 | 青沙浦へ移動。スカイカプセルかビーチトレイン |
| 13:00 | 青沙浦で海鮮の昼食 |
| 15:00 | 海雲台ビーチ。歩くのをやめて座る時間 |
| 18:00 | 広安里へ。夕方の海辺とビル群の明かり |
スカイカプセルは釜山スカイカプセル完全攻略 予約と青沙浦駅の歩き方を先に読んでから行ってください。座席の取り方がすべてです。そのあと海雲台ビーチまでは20分ほど。
🪷 見どころ(歩く順番のまま)
十二支像
境内に入る前、韓国の干支の石像が並びます。自分の生まれ年を探して撮る。4分で終わりますが、団体が詰まりやすい場所でもあるので、混んでいたら素通りして帰りに寄ればいいです。
石段
そして下りの石段。中央が何百年分の足で丸くすり減っていて、雨のあとや波しぶきが上がった日は濡れています。「龍宮寺で滑った」という話は全部ここです。サンダルは苦労します。底がつるつるの靴はもっと早く苦労します。下りた分は全部上って戻る、これも覚えておいてください。
橋と大雄殿
岩の割れ目に架かる短い太鼓橋を渡ります。真下で海水が出入りしていて、音がかなり大きい。渡った先の岩棚に大雄殿。緑と赤と金の丹青(タンチョン)の向こうが全面、海です。橋の反対側から本堂へ向けて撮るのが、皆さんが見たことのあるあの構図。
堂内に入るときは簡単です。靴を脱ぐ、スマホは消音、フラッシュなし、礼拝している人の正面を横切らない。参拝は見せ物ではないので、静かに入る分には誰も気にしません。
コイン投げの石鉢
岩場の途中、遊歩道の下に石の鉢が置いてあります。そこにコインを入れる。まず入りません。ある外国人のレビューは、滞在時間の半分以上をこれに費やして一度も入らなかったと書いていました。だいたいそうなります。100ウォン玉を何枚かポケットに。ここで一番笑える時間です。
塩
小袋の塩を買って供える人がいます。やってみた人ほど、写真を撮って帰るだけの場所ではなくなったと言います。小さな売り場ばかりなので、外国発行のカードが通るか試す場所ではありません。現金を少し。
上の大仏
斜面の道を上ると、境内全体を見下ろす座像の大仏があります。階段10分。ここから見ると、この場所の正体がわかります。黒い岩棚に伏せた瓦屋根、三方で砕ける波、あとは水平線まで海。
🍢 参道の屋台は一人でも大丈夫か
結論から言うと、一人が一番動きやすいです。龍宮キルの店はほとんどが立ち食いの屋台で、席に座って注文票を書くタイプではありません。指をさせば通じます。日本語が通じる店もありますが、当てにしないでください。数字は電卓か指で出てきます。オデンは串の本数で精算、というのが基本の形。
支払いは現金が確実です。カードが使える店もありますが、屋台で試す価値のある賭けではありません。ひと口かじる前に1分待つこと。ホットクの中身は全員が一度だけ学びます。
🎒 持ち物
- 小額紙幣と小銭。コイン投げ、塩、屋台。全部現金です。
- グリップのある靴。わざと2回書いています。
- 羽織るもの1枚。季節を問わず海風が入ります。
- 交通カード。T-moneyかCashbeeにチャージを。181番の往復で使います。
- 大きなスーツケースは不可。あの石段とキャリーは相性最悪で、荷物預かりを期待できる場所でもありません。
- ドローンは出さない。現役の宗教施設で、しかも人が多い海岸です。
🗺️ 釜山の日程のどこに入れるか
お寺は東の端です。青沙浦、海雲台、広安里と同じ日にまとめると動線が一直線になります。南浦洞や甘川と同じ日に入れると、市内を往復するだけで午後が消えます。順番を決めかねているなら、釜山1泊2日モデルコースが、この寺を東側の日にきちんと置いています。
朝4時台のためにホテルの位置から考えたい人は、初めての釜山、ホテルはどのエリア?もどうぞ。海雲台泊なら、タクシーの距離がそのまま短くなります。

Photo: Speed Limite
🙅 よくある失敗4つ
- 「ついでに寄る場所」だと思う。海雲台からの往復を入れると半日仕事です。
- 土曜の13時着。最悪の曜日の最悪の時間。昼食後に動くと自然にそうなります。
- Googleマップでバスを調べる。Naverかカカオで。
- 現金ゼロで行く。屋台も塩もコインも現金です。
❓ 短く答えると
海東龍宮寺の営業時間は?
4:00〜20:00。土日を含めて毎日同じです。定休日はありません。
予約は必要?
予約不要です。営業時間内ならそのまま入れます。
滞在時間はどれくらい見ればいい?
境内で60〜90分。これに海雲台からの往復を足してください。大きいのは移動のほうです。
ベビーカーや車椅子で回れる?
大雄殿へ下りる石段が現実的な壁になります。入口周辺と十二支像のあたりまでなら問題ありません。岩棚のレベルは、多くの場合むずかしいです。
堂内に入っていい?
入れます。靴を脱ぎ、小声で、フラッシュなし。礼拝中の人の前を横切らないこと。
夜景は見られる?
20:00に閉まるので、夏は暗くなる前に終わります。冬は日没が早く、最後の1時間が灯りと静けさの時間になります。狙うなら冬です。
下の海で泳げる?
泳げません。堂のすぐ下は剥き出しの岩と外洋です。うねりの高い日はとくに、柵の内側にいてください。
✅ まとめ
- 4:00〜20:00、無休、予約不要。86 Yonggung-gil, Gijang, Busan/051-722-7744。
- 行き方は海雲台からバス181番、東海線オシリア駅+タクシー、タクシー直行の3つ。片道1時間を確保。
- バス停から参道を徒歩10分。帰りは上り坂。
- 10時前に着く。タクシー代を許せるなら日の出前。
- グリップのある靴、羽織る1枚、小額の現金。
- コイン投げの石鉢と、上の大仏までの階段10分は外さない。
- 市内中心部ではなく東海岸の日に組み込む。正直に数えて半日です。